老若男女を問わず、台湾の人々は信仰心が厚いです。例え高いビルが林立している台北にも、いたる所に様々な廟を見かけます。きっと皆さんも一回、二回くらい廟に行ったことがあるでしょう?しかし、廟に行った時、実は拝拝の手順も祀られた神様の名前も、よくわからない…という方が少なくないのではないでしょうか。台湾の神様のことをもっと理解したら、願いも叶うかもしれません?

關聖帝君

武勇の神様として『三国志演義』でおなじみの関羽は、算盤を初めて使った人物ということから、商業の神様にもなっています。

 

 

土地公

土地を守る神様です。また福徳正神とも呼ばれ、
台湾人の生活の中にもっともお馴染みな神様です。

 

 

 

 

 

保生大帝

医学の神様です。

 

 

 

 

 

媽祖

海や漁業の女神として信仰されていて、台湾において最も信仰されている神様です。

 

 

 

月下老人

縁結びの神様として有名な神様です。神様が身につけている袋には男女の縁を結ぶ「赤い糸」が入っており、「運命の赤い糸」の由来になっています。

 

 

 

 

文昌帝君

学問の神様として有名な神様ですが、厄病を解消のご利益もあります。

 

 

 

 

 

【拝拝の手順】

線香と蝋燭、お供えの準備

線香の数は廟の香炉の数によって違いますが、一般的には5~7本です。蝋燭は2本を用意してください。お供えの基本は果物とお花です。お供えの果物の中に、よく使われるのはパイナップル(裕福の象徴)、オレンジ(吉祥の象徴)と、葡萄(子孫繁栄の象徴)です。ほかにはお菓子など自分が好きなモノを用意してもいいです。

参拝の順序

先ず天公炉(手前の香炉)から始め、次にご本尊様(奥の香炉)、そして最後が周りの神様です。拝拝する時は、線香を両手で持ち、頭上に掲げ、自己紹介(心の中で神様に名前や住所を告げる)し、三度拝礼(三拝)し、線香を香炉に入れましょう。